フラッシュモブが安い代行会社もありますが、値段だけで決めると後悔してしまう場合もあります。何かと物価高が気になる今の時期。そこで今回は、フラッシュモブの業者選びで意識したいコツをご紹介していきましょう。
費用はいくらかかるか?
フラッシュモブを安くするには、参加者を集めて自分たちでプランを立てることがひとつの方法です。しかし失敗するリスクが高く、結果的にプロに依頼すればよかったと思う例も少なくありません。
そんなフラッシュモブですが、専門的に扱う業者が存在し、ダンサーの手配、振り付けやダンスの練習など、あらゆるサポートをしてくれます。
費用相場は、プロのダンサー3名で15~20万円、10名だと35~50万円など。代行会社によって値段は異なり、実施場所やプランによっても大きく変化します。
料金表のように定額で表示できないのがフラッシュモブの特徴。そのためいくら費用がかかるか、会社に直接問い合わせて確認するケースが多くなっています。
値段で決める際の注意点
ダンサー3名で10万円など、安く引き受けてくれる会社も稀にありますが、極端に安いところは追加料金が発生することもあるので注意しましょう。
たとえばダンサーの人数に合わせた料金設定の場合、衣装代が別料金、レッスン回数が増えると追加料金、現地に行く交通費などがかかることも。
さらにプロに依頼すると、場合によっては数十万円かかる可能性もあり、消費税込みかどうかも事前に確認しておきましょう。値段が安いのは嬉しいのですが、ダンサーの拘束時間が決まっていると、イベントの開始が遅れた場合に追加料金が発生するリスクもあるので、別途費用について確認が必要です。
安くてもいいところとは?
フラッシュモブが安いとプラスに捉えられるのは、値段以上の演出やサービスがあるところです。見極めるポイントは、予算費用内でプランを立ててくれるかどうか。
また、ダンサーの数を増やして割安に設定してくれるかなど、依頼者の希望をできるだけ実現してくれる実績の多い会社がおすすめです。値段は交渉できる部分ですが、曲数やダンサーの数など、調整できる部分があってもダンサーの質を下げるといったことはおすすめではありません。
まとめ
フラッシュモブが安くてもいい会社とは、コミュニケーションが充実していて丁寧にサポートしてくれるところです。少し予算をオーバーしても、フラッシュモブは絶対に成功させたいものなので、素人だけで計画するよりもプロに依頼したほうが何かとストレスもなく安心できるでしょう。依頼者のイメージ通りにサプライズを実現し、大切な人を喜ばせられることが理想的ですね。